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資産運用で最も大切なポイントは、決して可能な限り大儲けをすることではありません。確かに大儲けできればそれに越したことはありませんが、それは簡単ではありません。少なくとも現実的なことを考えれば、一番重要なのは大切な資産を絶対に減らさないようにすることです。その確かな土台があってこそ、はじめて利益を上げることができるようになるのであり、大儲けを狙えるようにもなるのです。そして資産を減らさないために重要なのは、適切な資産管理とリスクヘッジです。たとえば大儲けを狙って全資産を株式投資に注ぎ込むなどというのは、絶対にすべきではありません。同様に、全資産を預金商品に回すべきでもありません。いわゆる、ポートフォリオのリバランスが肝心なのです。

昔の時代の資産運用は、預金商品や株式投資、それに先物取引など、選択肢は今よりも確実に少なかったのです。しかし時代が進むにつれて、不動産投資や投資信託、外国為替証拠金取引など、投資商品がバラエティに富んできて、選択肢は確実に拡がってきています。ですから現代の資産運用は、ローリスク・ローリターンなものからハイリスク・ハイリターンなものまでバランス良く活用するのが主流となっています。具体的に、どのようにバランスを取るのかは、先人の知恵に学ぶべきです。資産運用の世界では、「一つのかごに卵を盛るな」という格言があります。それは分散投資の大切さを教えている先人の知恵が凝縮された言葉です。その教えを守ることこそ、大切な資産を殖やす確実な道なのです。